旬のドリアンとサソリの出没

 きょうは、活動終了後の帰り道、路上で売られていたサウリエン(ドリアン)がおいしそうだったので、買った。1kgあたり40,000ドン。小さめのを選んだ。重さ1.5kgで60,000ドン(約230円)。なかなか高めの値段だ。そのドリアンを、おなじみのSさん(ベトナム人)の自宅に立ち寄って、夕食のあとに、食べた。取り出したばかりの実は、臭くは感じず、口に含むと、ほのかに香ばしささえある。もったりとした、独特の舌に絡みつく食感は、ドリアンならではである。果肉は全部で5切れあった。2切れも食べると、もう十分である。
 それにしても、旬のものは、文句なしにおいしい。Sさんが言うには、4月、5月、6月がドリアンばかりではなく、多くの果物が旬をむかえるという。
 日本では流通していても高くて手が出にくいマンゴー、あるいは流通が少ないドラゴンフルーツ、「果物の女王」ともいわれるマンゴスチン、青臭さがあるけれど、塩と赤トウガラシの粉末につけて食べるとやみつきになるグアバ、シェイクにして飲むとくせになるアボガドやサボジラ、地元ビエンホアの名産でひとびとの日常にもっとも溶け込んでいるブオイなど、新鮮で安くて、種類が豊富なトロピカルフルーツを堪能できることが、当地での楽しみのひとつだ。
 
 ドリアンは、果物の王様といわれている。独特の香りがあり、ここベトナムでは、ホテルへの持ち込みは禁止されている場合がある。ベトナムの人たちの間でも、好き嫌いの好みがはっきりと分かれる果物だ。

 主な栄養成分(可食部100g中)は次のとおり(「果物ナビ」ホームページより引用)。
カリウム(510mg)、マグネシウム(27mg)、リン(36mg)、銅(1.9mg)、葉酸(150mcg)、ナイアシン(1.4mg)、ビタミン B1(0.33mg)、ビタミンB2(0.2mg)、ビタミンB6(0.25mg)、ビタミンC(31mg)
主な効能: 貧血予防、疲労回復

画像


画像

【帰り道、通勤路の路上で売られていたドリアン。その場で切って、食用となる中にある果肉を取り出してもらう。その後、パックに入れてもらって、持ち帰る】

 そのドリアンを食べているときに、足元に黒いものがささーっと横切ったのが見えた。「サソリ」だった。それを見るやいなや、Sさんはサンダルを持ってきて、サソリをはたきはじめ、サソリはあっという間に退治されてしまった。

私   「Sさんはサソリが怖くないんですか?」
Sさん 「別に、怖くないわよ。普通よ、普通」
Sさん 「これから雨季になると、サソリが多くなるんだよ。もっとでっかくて色の真っ黒いやつもいる」
私   「刺されたら、危険ですね」
Sさん 「刺される前に、やっつけるから大丈夫」
私   「Sさんは勇敢な戦士のようですね」
Sさん 「チョーイオーイ(苦笑)・・・」
Sさん 「日本にはサソリはいるの? Hideの日本の家ではサソリは出るかい?」
私   「日本では、生活の中ではサソリは見ませんよ。私はきょう、はじめてサソリを見ました」

 生活圏で、サソリが出るとは思わなかった。もし、私のいま住んでいる住居にサソリが出たらと思うと、おもわず、鳥肌が立った。そのときは、Sさんを呼ぼう(笑)。

画像

【Sさん宅で出没したサソリ。Sさんがサンダルで退治したあとの写真】

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック