配属先への最終活動報告
12月3日月曜日、配属先病院において、2年半のボランティア活動を総括する活動報告会があった。
副院長、配属先からは科長、副科長(旧カウンタパート:CP)、技師長(現CP)、看護師隊員、看護師隊員の科長、看護師長、私と看護師隊員の後任の新隊員、JICAからは、JICAプロジェクトの専門家(チョーライ病院で活動)、JICAのボランティア調整員とナショナルスタッフが報告会に同席した。
リハビリ科長からは、Yシャツにスラックス、JICAの制服(海外協力隊ブレザー)を着用するようにとの指示があった。配属先で着用するのは、2年半前の配属先赴任時、1年2ヶ月前に病院内の報告会での発表時以来となる。
報告書では、少し率直過ぎる感はあったが、これまでに感じた疑問点や問題点、それに対する意見や提案を、これまでの報告と重複する点はあったが、最後にあらためて総括した。
きょうの報告会では、そうした点には触れずに、CPと協同して行ってきたボランティアの活動に絞って報告をした。いままでにすでに報告をした点も多く重なったが、あえて報告した。最終報告のこうしたあらたまった機会に、自分の感じたことを率直に、ボランティア自身の口から、ベトナム語で伝えることに価値があると考えた。
日本と単純に比較はできないし、日本の現場で自身が経験してきた方法論が絶対とは決して思わない。それでも、患者の立場で考えた時にどうなのだろうと感じた点、安全に直結する点について、思うところがあれば、現場レベルで、自分の意見は発信し、実践してきた。
2年半。異質の外国人が、しかもボランティアという立場でやってきた。ボランティア同様、配属先にとってみてもどのように関わっていくべきなのか、何を求めていくのか、何のために果たしてやってきたのかを理解し、受け入れていくことには、試行錯誤の連続だったにちがいない。副科長が最近いった。「HIdeは初めてだったし、私たちもどう対応していいか、しばらくは戸惑うことも多かった。だけど、2年半がたって、お互いにどのように関係を持っていけばいいということが私自身もわかるようになった」と。
そうした点は、必ず活動を開始したばかりの後任の隊員にとって、有利に働くことだろうと思う。
土壌を掘り起こし、耕し、その後の耕作がスムーズに促進できるような役割は、いわば初代隊員のさだめともいえるのかもしれない。
残り1ヶ月。中旬にハノイでのボランティア総会や帰国報告会があるために、配属先で過ごす時間は今月は少ない。最近、報告書作成などのためデスクワークが多くなり、CPに現場を任せる状況が続いた。残り期間は、できる限り現場で、これまでのように、やっていこうと思う。
【ドンナイ省総合病院ボランティアの任期に対する総括式。2012年12月3日】
【発表は口頭で15分間。自分の活動結果をシンプルに伝えた】
【ドンナイ省人民委員会から、賞状をいただいた】
【記念品と花もいただいた】
【記念品は、55×70cmの大きな刺繍画だった。右下に、ドンナイ省総合病院 贈呈(“親贈”とある。親しみをこめて贈るというような意味だろうか】
【上の写真は、全員で、下の写真は配属先の科長、副科長、技師長、新隊員さんと】
【ベトナムでは、こうした報告書の表紙の右上には、ベトナム社会主義共和国、独立-自由-幸福と必ず記入する。その下には、所属機関の場所と日付、左上には、所属機関を記載する】
【きょうは数少ないネクタイをしめた日。ことしの誕生日に配属先の同僚のみんなからいただいたネクタイをして、発表にのぞんだ】
副院長、配属先からは科長、副科長(旧カウンタパート:CP)、技師長(現CP)、看護師隊員、看護師隊員の科長、看護師長、私と看護師隊員の後任の新隊員、JICAからは、JICAプロジェクトの専門家(チョーライ病院で活動)、JICAのボランティア調整員とナショナルスタッフが報告会に同席した。
リハビリ科長からは、Yシャツにスラックス、JICAの制服(海外協力隊ブレザー)を着用するようにとの指示があった。配属先で着用するのは、2年半前の配属先赴任時、1年2ヶ月前に病院内の報告会での発表時以来となる。
報告書では、少し率直過ぎる感はあったが、これまでに感じた疑問点や問題点、それに対する意見や提案を、これまでの報告と重複する点はあったが、最後にあらためて総括した。
きょうの報告会では、そうした点には触れずに、CPと協同して行ってきたボランティアの活動に絞って報告をした。いままでにすでに報告をした点も多く重なったが、あえて報告した。最終報告のこうしたあらたまった機会に、自分の感じたことを率直に、ボランティア自身の口から、ベトナム語で伝えることに価値があると考えた。
日本と単純に比較はできないし、日本の現場で自身が経験してきた方法論が絶対とは決して思わない。それでも、患者の立場で考えた時にどうなのだろうと感じた点、安全に直結する点について、思うところがあれば、現場レベルで、自分の意見は発信し、実践してきた。
2年半。異質の外国人が、しかもボランティアという立場でやってきた。ボランティア同様、配属先にとってみてもどのように関わっていくべきなのか、何を求めていくのか、何のために果たしてやってきたのかを理解し、受け入れていくことには、試行錯誤の連続だったにちがいない。副科長が最近いった。「HIdeは初めてだったし、私たちもどう対応していいか、しばらくは戸惑うことも多かった。だけど、2年半がたって、お互いにどのように関係を持っていけばいいということが私自身もわかるようになった」と。
そうした点は、必ず活動を開始したばかりの後任の隊員にとって、有利に働くことだろうと思う。
土壌を掘り起こし、耕し、その後の耕作がスムーズに促進できるような役割は、いわば初代隊員のさだめともいえるのかもしれない。
残り1ヶ月。中旬にハノイでのボランティア総会や帰国報告会があるために、配属先で過ごす時間は今月は少ない。最近、報告書作成などのためデスクワークが多くなり、CPに現場を任せる状況が続いた。残り期間は、できる限り現場で、これまでのように、やっていこうと思う。
【ドンナイ省総合病院ボランティアの任期に対する総括式。2012年12月3日】
【発表は口頭で15分間。自分の活動結果をシンプルに伝えた】
【ドンナイ省人民委員会から、賞状をいただいた】
【記念品と花もいただいた】
【記念品は、55×70cmの大きな刺繍画だった。右下に、ドンナイ省総合病院 贈呈(“親贈”とある。親しみをこめて贈るというような意味だろうか】
【上の写真は、全員で、下の写真は配属先の科長、副科長、技師長、新隊員さんと】
【ベトナムでは、こうした報告書の表紙の右上には、ベトナム社会主義共和国、独立-自由-幸福と必ず記入する。その下には、所属機関の場所と日付、左上には、所属機関を記載する】
【きょうは数少ないネクタイをしめた日。ことしの誕生日に配属先の同僚のみんなからいただいたネクタイをして、発表にのぞんだ】













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